└「結婚したい」ではなく「結婚する」と決める、具体化５ステップ

自分のタイプ・理想の人と結婚したいな…
良い人がいたら結婚したいな…

そんな風に〝いつかで会えたらいいな〟の姿勢でいると、いつまでも出会えないものです。
 

2020年に内務省が行った国勢調査では
・男性の障害未婚率＝25.7％
・女性の生涯未婚率＝14.9％

という調査結果が出ました。今後生涯未婚率はますます上がっていくというデータもあります。
結婚に大切なのは、結婚すると覚悟を決めること。
「自分は1年後の今日までには結婚している！」と決めてしまうのです。
そして、どうやったらそれを実現できるかを何度も考えていくことが大切です。
その為の５ステップをご紹介します。

あなたは結婚後、どのような生活を送りたいですか？
どんな人と結婚すれば、その理想が叶えられそうですか？
紙とペンを用意して、思いつく限りかき出してみてください。

1.「理想の結婚生活」を書きだす

2.　理想の結婚生活が送れるような「結婚相手の条件」を書きだす

そして、結婚は楽しいことばかりではなく、避けては通れない哀しい困難と向き合わなくてはならないこともあります。なので、「魅力的に感じる一面」だけでなく、人生を共に歩むパートナーとしての適性も☑する必要があります。

良い人を見つけたら、以下☑項目を参考にしてみてください。

自分が相手を選ぶだけでなく、同時に自分も選ばれています。
婚活において年齢はかなり重要です。
「条件」で相手を検索するサービスが殆どな為、ほぼ全員が理想年齢で絞り込みをしています。

つまり、相手が希望する年齢よりも1歳でも外れていれば、あなたはプロフィールすら見てもらえない可能性大なのです。

男女ともに年齢が上がるにつれて対策が必要になってきます。

　1.サポートが手厚い結婚相談所で婚活をする

　2.相手の希望条件をゆるめる

　3.自分の婚活市場を高める

需要は確かにありますが、婚活に遅すぎるという事はありません。
焦らずに結婚の可能性を高めていきましょう。

マッチングアプリやパーティーは誰でも登録が可能ですが、目的が結婚ではない方も登録しています。

お金と時間は戻らないので、本気で1年以内で結婚をしたいと考えているのでしたら、結婚相談所がおすすめです。

結婚相談所は本気で結婚をしたいと思う人のみなので、高確率で成婚できます。

自己市場価値・理想の人を頭の中で整理し、婚活方法を選んだならば、次は結婚相手探しとなります。
 

理想の人と巡り合えればとても良いことなのですが、相手を好きになる努力も必要です。

仕事でも最初は興味がなかったことでも、踏み込んでやっていくうちに面白みや楽しさを感じることがありますよね。
学生の頃、外見は普通に感じていても、クラスメイトとして様々な一面を見るうちに好感を沸く事ってありますよね。

・相手の価値観だけではなく、これまでの背景を聞いてみること
・相手を減点法で評価するのではなく、加点法で評価してみること
・やってもらって当たり前ではなく、やってくれてありがとうと思うこと
・好き、楽しい、幸せ、有難う等、ポジティブな言葉をたくさん使うこと
・自分を選んでくれたという前提を決して忘れないこと

表面的な部分だけでなく、相手の素晴らしい部分に目を向ける癖をつけながら、相手探しをしてみてください。きっと可能性が見つかると思います。

相手をみつけ、無事に付き合うことが出来たら、次は互いに結婚を決意する必要があります。

互いに結婚を意識していたとしても、価値観の違いやタイミングのずれによって、結婚を目前にして別れてしまうことは珍しくはありません。そして、男性が結婚を決めない理由の一つに「お金」があります。

もしあなたが女性なら、「決めてもらう」ための安心材料を渡してみましょう。
相手が望む未来に「自分が必要だ」と思わせる必要があるのです。

・相手の歩みたいキャリアを理解し
・どんな夫婦像を築くのが夢で
・生涯を通じてどんなじんせいにしたいのか

それを聞いてみてください。
そしてその望む未来に「私と一緒だったら、それが叶えられる」と思ってもらえばよいのです。

時には「損切り」ではないですが、最初から結婚する気が相手にはないと見極められた場合、バッサリと切る勇気も必要です。
ここはしっかり見極めないといけません。
いつかは結婚したいけれど、今は遊びたいという相手と合わせていたら、あなたの婚期は先になる一方です。
残念ながらその相手はあなたとの未来を真剣には考えられない時期なのでしょう。

結婚したいではなく、結婚をする！でしたら、幸せをつかみに行きましょう。

目先の幸せよりも結婚後の長い人生を選択しましょう。